3DPDF

3DPDFとは？: 3D PDFはCADソフトなどで作成した3DデータをPDFに埋め込んだもので、Adobe reader®上でインタラクティブに操作できるコンテンツです。
PDFファイルはほとんどのPCにインストールされているAdobe Reader®で開くことができるので特別な準備もなく閲覧・操作が可能です。
さらに、3DPDFは容量も小さいためさまざまな利活用が可能です。
平面図だけでは理解しにくい複雑な形状のものを3Dデータ化し、PDFに埋め込むことで自由に回転、拡大縮小、透過などが行えます。
製造業など、設計・製造部門で制作された3DCADデータを商品開発部門や営業部門などで再活用できるなど、
企業での活用の可能性が大きく広がります。また、アニメーションも可能で、部品の分解手順などをアニメーション化させるなど、
わかりやすいマニュアルの制作が可能です。
3Dデータのコンバートや、アニメーション機能の追加など専門のノウハウが必要です。
A-WORKS.ではこれらの作業をお客様に代わって行い、ご要望に沿った3DPDFをご提供いたします。

3DPDFのメリット

1. 資料にインパクトがでる: プレゼン用のPDF資料に3Dモデルが表示され、自由に回転、縮小などできることで聞き手にインパクトを与えることができます。また、アニメーション機能の追加もできるため、インパクトに加えてわかりやすさもあります。
2. インタラクティブなコンテンツ: 3DPDF資料は見る側が自由にデータを回したり、拡大縮小ができます。紙の資料では不可能な、見る側の意志で自由に動かせ、インタラクティブに操作できるコンテンツです。
3. 汎用性が高い: 通常のPDF同様、見る側はほとんどのPCにインストールされているAdobe Reader®で開くことができるので、特別な準備もなく閲覧・操作ができる汎用性の高いコンテンツです。また、通常のPDF資料同様、Web上で閲覧も可能です。
4. 様々なツールに流用が可能: CADデータをお持ちのお客様であれば、そのデータを3DPDFにコンバートが可能です。商品カタログや営業ツールの平面部分を3Dに差し替えたり、3Dデータを利用して3D動画やアニメーションなどの映像制作まで流用が可能です。

SCENE

3DPDFは汎用性の高いコンテンツですので、様々な分野やシーンで活用ができます。
商品カタログ、パンフレット、プレゼンテーション用資料、営業用ツール、社内研修用など活用の可能性は大きく広がります。
現在一部機能は制限されますが、タブレット上でも3DPDFは閲覧・操作が可能です。
営業シーンなどでは電子カタログで自社商品を立体で表現・アピールできることで訴求力が高まります。
3Dモデルの作り込みによっては、内部構造まで表現できるため、サポート部門などの担当者が製品の内部構造や動作を理解しやすくなります。
またこの他にも、医療臨床現場、教育現場など様々なシーンで利用可能です。
A-WORKS.ではこれまでの医療、工業、製造分野での3DPDFの実績をいかして、
お客様の分野での新しい3DPDFの活用方法など企画・ご提案からさせていただきます。